こんにちは、takaboyです。
この時期になると太平洋側がすこぶる羨ましい北陸勢。
あれだけ天気が続けば、さぞキャンプは楽しいであろうなあと毎年嘆く。
だからって県外に出られる状況でもないこのご時世。
そういう時はひたすら何が欲しいかを検索しては、悩む。
今回は冬キャンプに行く際に個人的に欲しいものをピックアップ。
ソロ用に購入したYOKAtipiに標準を合わせたものを書いていきたいと思います。

雨の中のキャンプも(片付けさえ気にしなければ)悪くない。
YOKAtipiに合わせるキャンプギア選び

まずYOKAtipiのスペックについて。
<スペック>
出典:YOKA公式HP
・サイズ:W270cm x D270cm x H175cm
・人数:2人用
・本体素材:40Dリップストップナイロン(表面シリコン、裏面PUコーティング)
・耐水圧:2000mm
・煙突部素材:シリコン+グラスファイバー防炎布
・ポール素材:カーボン(高さ調節付き)
・重さ:約1.8kg(本体・ポール・煙突穴パーツ込み)
(最終仕様を元に、1/20に更新しました)
・ペグ:付属しません
・インナー:付属しません。
・中国製
という感じですね。
以前、
こちらで購入後の感想をつらつらと書かせていただきました。
シンプルなワンポールティピーですが、色合いやリフレクターなどが男心くすぐる仕様。
なんと言っても最大の特徴と言ってもいいのが、薪ストーブ用煙突穴が標準で空いていること。
公式ホームページの写真を見たら、なんとまあかっこいいテント。

現在6thロットの予約も終了。
あと補足程度に…。
意外と見落としがちなのが、MAXの高さ。
H175㎝と意外と高め。(もちろんワンポールティピーなので基本的には少し屈むのだが)
よく似た形でいうと、tent-Mark Designsのパンダシリーズ。

一番高いものでH170㎝となっていて、YOKAtipiの方が5㎝ばかり大きいのです。
余談なのですが、前回のYOKAtipiの記事にて
「生地が思ったほど撥水しない」というようなことを書いたのだけど、
公式ホームページをよく見てみると、
表面については、雨の多少にかかわらず、長時間濡れていると雨水が撥水層を割って入り、布に染み込むということが見られます。その際、布地の色の特色により、染みが強くでているように見えるようです。裏面はPU加工で完全防水になっておりますので、テント内に染み込むということはありません。(テント内が濡れている場合は、結露によるものになります)ご使用後に広げて乾かしていただければ、基本的に水染みは元に戻ります。
また、傘と同じように撥水性能は落ちていくものですので、表面に撥水スプレーをかけていただくことで撥水の性能に関しては復活します。
ということのようです。
なので、新品が届いて雨に打たれて、
「なんかすごい染み込むじゃん」
となっても、そういう仕様?というか、裏面は完全防水なので問題ないよ。
ということですね。
もし、完全に水を弾きたいなら撥水スプレーなどでパッシパシに弾いちゃってください。
欲しいものをピックアップ
インナーテント
YOKAtipiを検討される方で、インナーがないからなあ…。
と悩まれる方多いと思います。
僕ももちろんその一人です。
現状、寒くない3シーズンは
を代用しています。(前モデルのものですが)
しかし、冬はこれではどうも心許ない…。
なので、カンガルーテントを探しています。
YOKAtipiの大きさですが、

なので、とりあえずこの大きさにハマれば行けそうな気がしています。
そこで現在気になっているのが、まず
テンマクデザインのモノポールインナーテント。
コンパクトで何より出入りが簡単そう!
大きさがW210cm×D70cm×H97cm

高さがかなり低い。逆にそのスペースがもったいないようにも感じるけど、
空間的には圧迫感はなさそう。

寝るためだけの究極インナーテント。無駄を削ぎ落としてできるお手頃価格。
そして、ずっとちょっと気になっていたicampのこのテント。
大きさも、W215㎝×D100㎝×H110㎝ピッタリきそうな予感。
少しお値段は張るけれど、YOKAtipiとの色合いも良さそう。高さもあって良さそう。
ただ出入りがモノポールインナーテントからみると、少し面倒かもしれない。
ただでさえワンポールなので、中心にはポールが立っているわけで…。
とりあえず、インナーテント候補はこの2つ。

ちなみにYOKAtipiの中にモンベルのムーンライト旧2型を建ててみたけど、
頭がはみ出たよ。
コット
次に欲しいなあと思うものが、コット。
ハイコットでは難しそうなので、ローコットがいいかなあと思っています。
インナーテントを購入しない場合は、特に必須なアイテムです。
YOKAtipiの大きさを考えたコット選びとなりそうですが、
基本的のはどのローコットでも入るようになっているような気がします(個人的見解すぎる)
コットといえば、
やっぱり欲しいHelinoxですね。
キャンプ道具・ギアの中では高額なお値段のヘリノックスコット。
愛用者も多いんじゃないでしょうか。
大きさもW68×D190×H16cmと条件クリア。
仮に上記どちらかのインナーテントを購入したとしても、行けますね。

し、しかしこのお値段にはなかなか手が届きませんよ旦那あ…
と、お値段で悩んでいる方、よく広告などでも見かけるこちら
WAQというブランドのコット。
日本発のアウトドアブランドとして最近よく見かけます。(SNSの広告とか、あとLEDライトの商品とか)
安くて品質も良い!と人気があり、現在予約受付中とのこと(2020年12月現在)
この安さでして、ハイとローの切り替えもいけるとは嬉しい。
しかしコットは他の製品も検討してみたい…まだまだ悩む余地があり、保留。

それぞれにあったコットを選ぶことが大事だと思うよ
薪ストーブ
YOKAtipiを買ったならば、いずれは入れたい薪ストーブ。
色々なメーカーブランドがあって、どれがいいのやら…。
個人的にはなるべく小さな物を希望しています。
有名どころでいうと、G-stoveなんでしょうか。
冬用シェラフ
これは必須条件ではないしょうか、冬用シェラフ。
これがないと本当に死ぬ思いで夜を超えるハメになりますので、お金をかけてでも必要になってくるんだろうなあと思います。
シェラフと言えど、メーカーブランドから種類まで数数多です。
そんな中から買うならばと、ダウン製品が好ましいですし、日本3大ブランドからの購入をおすすめします。
ナンガ、モンベル、イスカの3社。
シェラフに関しては、お店の店員さんとよく相談して、
どのような状況下で使用するかということを明確にして購入することがおすすめかと思います。
オーバースペックはお金の無駄だし、かといってスペックが足りなきゃそれもまたお金の無駄になってしまいます。
安いものではないので検討大事!

もちろん、この3社以外でも冬に対応しているものはたくさんあるから探してみるのもいいかもしれないね。
ちなみに僕はナンガオーロラライト600DXを購入しました。

とりあえずYOKAtipiで冬キャンプしたい…
と欲しいものをピックアップしてみました。
なお今回は、悩んでいる、検討しているもの、だけでありまして、
購入したものはナンガオーロラライトのみでございます。
また必ずしもこの中から購入していくわけでもございませんのであしからず。
とりあえず、現状の持っているものでYOKAtipiでキャンプをしてみないことには…。

まずは現場に出て下調べが大事。
それでは!
Let’s go winter camping!!
(余談)YOKAに待望のタープが登場している!
「YOKA TARP 4427」

<スペック>
出典:YOKA公式
・サイズ:W442cm x D270cm
・人数:〜6人
・本体素材:40Dリップストップナイロン(表面シリコン、裏面PUコーティング)
・耐水圧2000mm
・重さ:約1.1kg
・ペグ:付属しません
・ポール:付属しません
・中国製
待望のYOKAのタープがついに公式ホームページに登場しています。

みんな色々と試行錯誤してタープ選んできたよね。ちなみに管理人はテンマクデザインのムササビウイングを連結してたよ。
発売はYOKAtipiと同じく予約受付。
先行ロットは12月10日から25日とのこと。詳しくはこちら(YOKA公式ホームページ)
その他、PUP TARPなども展開されるみたいです。
これはサンタさんにお願いしないと…。
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