こんにちは、takaboyです。
気がつけばもう8月が今日で終わりですね。
コロナの状況下では、夏らしい事は全然できず…花火大会とかも中止でしたしね。
今年の夏はいつの間にかやってきて、いつの間にか去っていきそうです。
しかし、とは言ったものの、僕個人的にはこの「夏」と「秋」の間の季節が一番好きだったりします。
「晩夏」「白露」などという言葉で表されますが、夏の余韻と秋の気配を感じる、
日本人だからこそ感じる風情のある季節だなあと思うわけです。

詩人みたいな事言ってるけど、残暑は厳しいからね。
キャンプが好きな方はこれからがシーズンだと思いますが、
今回は秋の夜長のおともに、キャンドル風ガスランタンを見ていきましょう!
キャンドル風ガスランタン
キャンドル風ガスランタンと書かれると、
「?」
なところはありますが、これから紹介する各社それぞれによって呼び名も違うので、
なんとなくで「キャンドル風ガスランタン」と名称してみました。
最近は色々なメーカーから販売されているので、いくつか見ていきたいと思います。
特にこれから購入しようと思う人に参考になればと思います。
とりあえず見ていきましょう!
Coleman ルミエールランタン

言わずと知れた、Colemanより発売されている「ルミエールランタン」
キャンドル風ガスランタンの火付け役(?)だと個人的には思っています。
特徴はなんと言っても
アンティーク感漂う佇まい
だと思います。
純正のグローブが既に茶色がかっており、揺れる炎がとてもノスタルジック!

サイズ:約直径7.3×6×18.3(h)cm
重量:約210g
燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
引用先:Coleman
純正でケースがついており、ピッタリとハマるので持ち運び時に割れる心配もご無用なのです。

かつては手に入らないほど売り切れが続き、高値での取引がされていました。
現在は5,000円前後での購入が可能となりましたね。

ちなみに管理人は1万円を超えてた時に購入したよ。
snowpeak リトルランプ ノクターン

こちらも有名なsnowpeakからの「リトルランプ ノクターン」です。
ノクターンランプなどと言われていますね。
特徴はColemanのルミエールに比べると
コンパクト・スタイリッシュ
なところかと思います。
サイズ:42×40×105(h)mm
重量:102g
燃焼時間:約35時間(250g缶使用時)
出典:snowpeak
こちらもケースは付属しておりますが、ストンと入れておくようなプラスチックのケースです。
このノクターンランプですが、
snowpeakの定例イベント「雪峰祭」などで限定モデルが販売されます。


本当にいろんなところとコラボしてるから、集めだすと沼にハマっちゃうよ。
こちらもかつては売り切れ続出の商品でした。現在はルミエールランタンと同じく5,000円前後で購入可能です。

ちなみに管理人はノクターンも買ったけど、ルミエールしか使わなくて友人にあげちゃったよ。
CAPTAIN STAG キャンドルガスランタン

こちらも有名なCAPTAIN STAGから「キャンドルガスランタン」です。
僕の認識だと上記2社から結構経ってから発売したような印象です。
特徴はなんと言っても
コスパの良さ
ですかね。
上記2社が5,000円前後に対しなんと3,000円前後で購入できます。
このコスパの良さがさすが鹿番長の成せる技ですよね。

重量(約):155g(ガスランタンのみ約110g)
サイズ(約):外径46×高さ156mm(つまみ含まず)
収納サイズ(約):外径62×高さ168mm
連続燃焼時間(全開):キャプテンスタッグ レギュラーガスカートリッジCS−250を使用した場合約32時間※但し、使用状況(天候、気温等)により異なります
引用先:CAPTAIN STAG
グローブは純正で少し暗めのようですね。
もちろんこちらも収納ケースは付属しております。


とにかく安くて良いものはこの会社におまかせ感があるよね。
MINIMAL WORKS Edison lantern

2020年に日本に飛び込んできた韓国発ブランドMINIMAL WORKSの「エジソンランタン」
特徴は名前の通り
電球のような形のフォルムから漂うレトロな雰囲気
ではないでしょうか。
Colemanのルミエールランタンとはまた違ったノスタルジックな一品ですね。
最近ではようやく色々な店舗で見かけられるようになりましたね。
サイズ:50 × 50 × 125mm
引用先:GO OUT
重量:本体82g / ガラス30~51g
素材:ステンレスチール、亜鉛、アルミニウム、合金、ゴム、ガラス
ガス消費量:110g 15時間、230g 31時間、450g 61時間(※ガス缶は別売)
なんと言ってもこのエジソンランタン、収納ケースまでこだわり抜いております。

木箱に納められています…。
お値段はググッと上がり8,000円前後くらいになります。

なんで今までこの形がなかったんだろうと不思議に思うね、逆に。
Jeebel Camp ガスランタン・リトルランプ

個人的にずっと気になっているJeebel lanternの「リトルランプ」
Amazonで販売している、外国製ランタン。
読み方は「ジェーベル」「ジーベル」…?
仕様はほぼノクターンランプのような感じ。
特徴は
画像で見て分かる通り特徴的なグローブと安さ
ではないでしょうか。
またこのグローブの種類も2種類あり、選ぶことが可能です。

【サイズ.ポータブルランプv】:5.5×5.5×12.4cm,重量:100g.燃料消費量はわずか約6g/時間です、省エネルギーで経済的です。軽くてコンパクトなボディ、キャンプライトはヤシより小さく、届きやすい。持ち運びに便利です。耐熱性と耐風性により、開口部を簡単に点灯させることができます
【高感度火調節.調節可能なデザイン】私達のキャンプライトの火力は機能を調節して高い効率が更に鋭敏でと、その他の社のキャンプライトの調節機能は恐らく効力を失います。回すだけで、簡単に炎の強さと明るさを調節できます。ブタンガスは非常に強力で安定しています。
【省エネ】それはわずか6g / hのガス消費量しかありません,OD缶で使用.私達のガスランタンポールを買うことができます、ネジ式なので、手軽く設置できます,(ガスランタンポールASIN:B077GT8JDQ)はより美しく、そしてガスランプ照明の面積はより大きくなります。私達の会社G010(ASIN:B07FM9632M)、それは2つのキャンプライトを同時に接続できます。 G010A(ASIN:B07JG3C823)は3つのキャンプライトを同時に接続できます,同時に、彼らはまた4色を持っています。
【高い品質の材質を採用して】 実用寿命が長くて、壊しにくいです。頑丈な銅、アルミニウム、ゴム、ガラス、ステンレススチールで作られた、耐腐食性と耐久性に優れており、軽くて明るく照明できます。強化ガラスなので、破損しにくい。
【広い用途 】: 停電 防災対策 登山 夜釣り ハイキング アウトドア キャンプ用,ピクニック、キャンプ、釣り、セルフドライブツアーやその他の野外活動に適しています。暖かさ、夢まぼろしの雰囲気を作りだします,すばらしい夜をもっと楽しんでください。
引用先:Amazon
お値段も4,000円前後とお手頃価格です。
ただし、収納ケースは付属されていないとのことです。

バリエーションがあって安くてお洒落な感じって…買いやん。
キャンドル風ガスランタン(オプション編)
と、ここまではキャンドル風ガスランタンの本体について見てみましたが、
ここからは番外編、オプション編をみていきたいと思います。
ガス缶カバー
今や、ガス缶すらもお洒落をする時代になりました。
無機質なガス缶にお洒落なランタンをつけても、なんかこうあと一歩足りない感が否めない。
そこでガス缶もカバーでお洒落に!

今や色々なブランド、メーカー、はたまた自作してしまう人まで様々です。
自分の好きな雰囲気に合わせてチョイスすることをお勧めします。
二股・三股ガス管
ずーっとやりたいけどまだできてないんだよなあ、二股。
文字だけ見るととても不快な文章ですが、違いますよ。
こういうことですね。
こちらはneru design worksの「FUTAMATA」という商品。
もちろん「MITSUMATA」もありますよー。
お値段は「FUTAMATA」15,000円、「MITSUMATA」20,000円となっております。

さすがに手が出ませんぜよ〜
…お値段的に届かないという方は、先ほど紹介したJeebel lanternからも出ているので
チェックしてみてください!

二股で3,000円ほど、三股で5,000円ほどです。

長ーいものや、シャンデリアみたいにたくさん繋げられるものもあるよ。

でもそれって本体もその分購入だからな。考えて購入しろよ。
社外品グローブ
長い間使っているならば、そろそろ気分転換にグローブを交換してみるというのも一つです。
こちらも気になっていたものを紹介します。(結局取り扱い店舗で購入しました。)


IWATADENKIさんのグローブです。
見るからにお洒落です。
厚かましくも僕はこのグローブを使用していますが、光が渦のように発せられ、ずっとみていられます。

ルミエール、ノクターンそれぞれに色々な形・色のグローブがご用意されておりますので、
一度覗いてみてはいかがでしょうか。[IWATADENKI]

お値段はちょっと頑張らないといけないレベルさ。
秋の夜長のお供に!
いかがでしたか?
キャンドル風ガスランタンに共通する事は、
ガス缶なので扱いが簡単
燃焼時間が長く、コスパ良し
程よい暗さで雰囲気が出る
だと思います。
お気に入りのキャンドル風ガスランタンを手に入れて、お気に入りのガス缶カバーを見つけて、
気分転換にグローブを変えてみたりして。
これから「晩夏」「白露」を経て秋になるこの季節。
涼しいキャンプ場でキャンドル風ガスランタンの雰囲気のある光に包まれながら
秋の夜長を過ごしてみてはいかがでしょうか。

管理人は家でも照らし続けているよ。
それでは!
Let’s go camping!!
コメント