こんにちは、takaboyです。
連日のコロナウイルスで暗い報道ばかりですね…。
いつまで続くのか全く予想がつかない中ですが、耐えるのみ。
ここはひとつ我慢して乗り切っていくしかないようです。
さて、今回は、というよりも今回も、なんですが前回のアルコールストーブの記事に続き
今更シリーズ第2弾となります。
知ってる知ってる、分かってる分かってる、と思うかもしれませんが
どうぞお付き合いくださいませ。
SOTOレギュレーターストーブST-310
紹介する必要がないくらい有名、人気なモデルですよね。
なんで人気かと言われたら、CB缶からとは思えないほどしっかりとした火力でしょう。
マイクロレギュレーターというシステムが搭載されており、外気温が低くても安定した火力が出せるのがウリ。MAX 2500kcal/h(家庭用ガスコンロは大体4000kcal/hらしいです)
そんな機能を搭載しながらも割と入手しやすいお値段設定。(公式価格5,800円)
本体も比較的安価に入手できるアンドCB缶の採用なので、燃料のコストパフォーマンスも良いです。どこでも買えますしね。
大きさもそれほど大きくなく、収納時は成人男性の掌くらいでしょうか。
重さも350gと軽く、持ち運びにも便利。

なんだかんだ使用時のスタイルがかっこいいのが一番の理由じゃない?
ガチャガチャしててメカニックだし。
購入したのはAmazon別注色
これも知らぬ方はおいでにならぬと思いますが、Amazonには別注色が販売されています。
お値段は少し上乗せされますが、今回そちらを購入しました。(大体1,000円プラス)

オリジナルはシルバー色ですが、Amazon別注はオールブラック。
…まあ別注と言いつつAmazonでの購入で、いつでも買えると思います現状。
別注といえば、ナチュラムさんからも別注色は販売されていますね。

こちらは反射板が白に黒ロゴというパターンです。同じくお値段はプラス1,000円くらいですね。
どのパターンを選ぶかは好み次第。
なんで今更の購入…
ところで、というか、今更シリーズなので
なんで今更の購入なのかということを少しお伝えすると、
今までは実家にあったColemanのシングルバーナーを使っていました。
3007HPAJという型番で名称はピクニックストーブ?らしいです。

もはや廃盤すぎて画像が見つからない。
しかしまあもう10年以上前の品物なのでサビサビな状態のまま使っており、
「何かに変えたいなあ」
と思い続けて今に至ってしまったわけです。
こちらはOD缶仕様となっており、よく見かける縦型のシングルバーナーでしたので
レギュレーターストーブよりかは重心が高く、またOD缶はやはりコスパが…。
それで色々と調べた上で、最も人気で定番のものに落ち着きました。
レギュレーターストーブST-310にはオプションパーツがたくさんある
上記の写真でもお見えになっていると思いますが、
オプションパーツも購入しています。
というよりも購入してくださいレベルで定番のようです。
「付属にしてくれよ…」「別で売るなんてこのやろー」という声が上がっているほど…

今回購入したのは
- 点火装置
- 耐熱チューブ
- 収納袋
- バーナーパッド
の4点です。
この中で上記2つは定番中の定番のようで、最初からつけておいてくれ…ってやつです。
収納袋は本体購入時にも薄いものが付属されています。(どっか行ってもたけど…)
ユニフレームのバーナーパッドは熱が一点に集中しないためのもので、何かを調理するときに満遍なく熱を与える効果があります。例えば、メスティンなどでの炊飯などです。
あとは今や世紀の大発見としてカスタムされている

ダイソーのクッキー型5個入り。
の円形のやつを風防にするというカスタムです。
もはや抜かりなくやらさせていただきましたどこかの発見者様。

ダイソーではこの5個入りクッキー型が一時入手困難だったとか、そうじゃないとか…
点火装置に関しては、本体下部にある点火スイッチに嵌め込むような形で、ガチャン。
耐熱チューブに関しても、スラリと伸びた美脚にオイルを少し垂らして、ツルリ。
という感じでお手軽にカスタムできちゃいます。
そしてダイソークッキー型はそのまま乗せることでもいいのですが、
そのままだと最大火力時に少し干渉してしまうので、(分からないですが火力が落ちそうなので)

1ミリ〜2ミリほどハサミで切ってパイルダーオン。

なんかすんごい男前ですやん。
いい感じにお手軽カスタム、決まりました。
その他にも、専用の風防だったり、輻射熱を防止するものだったりと色々とあるので
検索してみてくださいね。
最近のマイクロレギュレーターシリーズ
そういえば、このシリーズを購入する際によく比較されているのが
後継機?にあたるfusionですね。
まあどちらかがいいかと言われれば、用途によって考えるべきだと思うので
大きなダッチオーブンなどを調理する場合、ガス缶と離れているため輻射熱の影響が少ないfusionを選べばいいですし、
小さなスキレットなどで調理する場合はST-310を選べばいいと思います。
(個人的には大きいものは焚き火台の上で!派です。)
ちなみにfusionは一般的なシェラカップは五徳の上に乗りません。
まさに大きいものをという設計で作られているような気がします。
燃料も同じCB缶、火力も同じなので用途によって使い分けることがベストですね。

販売された当初は手に入らなかったけど、ようやく落ち着いてきて値段も通販だと1,000円くらい安く買えそう。
そしてそして今年発売されたTrek。(現在は約10,000円程)
こちらはfusionのOD缶ver.といったところでしょうか。
fusionとの違いといえば
- ガスがOD缶
- 3本脚
- 点火装置なし
ということでしょうか。3本脚は4本五徳よりも地面が安定していなくても乗せやすそう。
OD缶の採用でさらに低温に強くなって火力もアップ(MAX 2800kcal/h)
点火装置がないのは何故なんだろう…結局みんなライターでつけるよね?いらね。
って感じなんですかね。故障が多いからかなあ。(故障したことないけど)
Trekに関してはキャンプというよりかは、登山というイメージですね。
まあOD缶で揃えたい!という方もこちらがよいのかもしれませんね。
総じて、名品シリーズなのは確か
紹介した3つのシリーズはどれを選んでも間違いはない商品だと思います。
実際に使ってみて思ったことは、本当にすごい火力…

選ぶ基準を少し考えて用途にあったものを検討!だと思いますね。
お値段的にはST-310が圧倒的にお安いですが、オプションを買っていけばそれほど大差ありませんので。迷ったら見た目で!それでも迷ったら全部買いで!
扱いも簡単ですし、手軽にカスタムできちゃうし、かっこいいし、物持ちも良さそうなので
初心者からベテランまで幅広く支持されている人気商品であることがよくわかりました。
今更購入でなんとなく
「買ってよかったかなあ」
なんて思っていましたが、今回もよいお買い物でした。
前回、アルコールストーブでガスに頼らない湯沸かし、調理と言っておいてなんですが
やっぱりガスかもしれませんね。
結局ね。
それでは!
Let’s go camping!!
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